たまには、当然のことだけど、役立ちそうな話をします。医学部受験では、ほとんどの場合面接を経る必要があります。赤本等の配点を見る限り、そこまで致命的な差が出る要素とは思いにくいものです。しかし、実際にはセンター試験で720〜30/900点程の方が合格していることもあり、あなどることは出来ません。

 俺は自分で言うのもなんですが、心の奥底に攻撃的なものがあります。慈恵の集団面接の時も(俺は落ちましたが)、無駄にギラギラしていた感があります。これがあまり好ましくなかったのと、親に諭されたので、国立前期の時は、協調性を極力重視するように面接を受けました。

 国立前期では、自分たちは五人のグループでした。その中で、自分を含めて二人が、取りまとめる側に回っていたと思います。結果はいうまでもないでしょう。面接前に、もう一人の方が全体のまとまりを作ってくださったので、俺としても非常にやりやすかったです。

 そもそも、面接を見ていれば誰が受かって誰が落ちるかなど容易にわかります。慈恵の面接の時も、グループの中に、雰囲気からして格が違う方が一人、取りまとめていました。結局、一回目の発表で受かっていたのはその方だけでした(確か)。

 いくら学力が良い所で、じめじめねちねちした奴や、常にギラギラしている奴に医者になって欲しくありませんし、それは面接官も同じなのでしょう。求められるのは識者としての雰囲気です。
 あなたは面接直前まで、目をギラつかせて参考書に見入ってるタイプですか? それとも、同じ面接グループの仲間や友人と談笑を楽しむタイプですか?

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