飛翔

2004年10月15日
 昨晩、記憶に残る限りで、生まれて初めて空を飛ぶ夢を見ました。なかなか素晴らしいものです。しかし、致命的に何かが欠けているように思えました。例えれば、爽快感というか、幸福感というか、満たされた感じというか、とにかく、ただ飛んでいるという事象を体験しているだけなのです。夢の中でそういった感覚をし得ることはかつて体験済みです。としますと、空を飛ぶということは、俺にとってそう大して重要な事象じゃないのでしょうね。(それと、夢の中で、電線が危険なこと、床ブロックの認識、時間感覚、地面を爪先立ちで歩くことなどが確かに認識されました。この所の観察から言って、どうやら夢は現実とほとんど変わりない、しいて言うならば、自己認識の度合いが低いか、乃至は、現実の常識感を感覚に織り込む力(つまり、ありのままではなく、そこに理性的考察を加える力)に欠いているようですね。とすると、ありのままに受け取っている限りでは、現実も夢もほとんど変わらないということになり……興味深い!!)

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